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これで安心!単発雇用の受け入れに必要な労務管理その① -雇用編-

新型コロナウイルスの流行により、日本国内のギグワーカー(※)の数が急増しています。
街でUber Eatsの配達員を見ない日はないのではないでしょうか?

自社で単発雇用労働者を迎えるには、少しだけ準備が必要です。
労務管理上、これだけはおさえておきたいポイントを3回にわたりお届けします。必要なものや雇用までの流れをチェックし、バッチリと体制を整えましょう!
全て理解し準備を整えることで、埋まらないシフトに対して単発雇用の募集をかけることができます!

※ギグワーカーとはインターネット上のプラットフォームサービスを介して単発の仕事(ギグワーク)を請け負う労働者のこと。

雇用に必要な書類

労働者を雇用するにあたって一般的によく使われる書類に、「雇用契約書」や「労働条件通知書」などがあります。
何気なく使っていますが、この2つ何が違うのでしょうか?
●雇用契約書
 企業と労働者の間で取り交わす契約書のことを指す書類
 双方が同意した上で捺印・署名を行う(義務はない)
●労働条件通知書
 企業が一方的に労働者に交付する書面(法律で義務化)

使用者は「労働契約の締結に際し、労働者に対して労働条件を明示しなければならない」という「労働条件の明示義務」が定められているため、労働条件通知書を労働者に渡す義務があります。
※2019年4月より労働者の希望があれば電磁的方法による通知も可能になりました。(メールやPDFファイル等)
また労働条件通知書には保管義務があり、労働者の退職(もしくは死亡日)から3年間は保管が必要です。

保険加入義務

単発雇用者については労災保険のみ対象です。
雇用保険に関しては1週間の労働時間が20時間以上で31日以上雇用見込みの方のみが対象になります。
また1週間の労働時間が20時間未満の場合は、本人が希望しても加入することはできません。
※社会保険(健康保険・厚生年金保険)は単発雇用の方は原則加入義務はありません。

労災保険は、従業員が個別に加入するものではなく、
事業所が加入し、事業所で働く従業員に適用されるものです。
そのため、労災保険の保険料は事業所が全額負担し従業員の保険料負担はありません。
労働者個別の加入手続きなども必要ありません。

納付する労災保険の計算のためには、従業員への支払賃金総額が必要となるので、
日々雇用者も含めて、給与計算や帳票管理をしっかりと行っておきましょう。

まとめ

・雇用に必要な書類
・保険加入義務
上記2つについてご理解いただけましたでしょうか?
労務管理上の準備を整え、単発雇用の募集を始めましょう。

単発雇用を活用したいが、労務管理工数を増やせない。
労務担当部署と、どのように連携すれば良いのかわからない。 など、
採用と労務管理の準備・整理を並行して進めたい場合は、お気軽のご相談ください。
弊社では採用代行だけではなく労務面の作業代行、各単発雇用媒体の取り纏めも可能です。

■ギグワーカーの採用支援・代行サービス 『ツナギグ(仮称)』
各社への一括発注により採用担当者の業務負荷削減
勤務管理・給与支払いなどの労務管理負荷軽減
空きシフトへのマッチング精度改善

詳しくは、下記「お問合せフォーム」よりご連絡ください。
その際、お問い合わせ内容に「ツナギグについて」とご記入ください。
後日、担当者よりご連絡致します。

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